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これまでは自分が死んだ後に入るお墓についてなんて考えたことなかったんです。多分、それはまだ年齢が若くて、死についてリアルに想像したこともなかったからかもしれません。まだそんな年齢でもないのですが、それでも最近は子供の時よりは確実に考えるわけで、夫が長男ではないことからいずれかは自分たちのお墓を買わなくてはならないんですよね。確かに、あまりに高級な墓石を求めたりこだわれるような経済力的身分ではないので、費用としてはやっぱり安いものがいいなって思うのが夫婦の意見で、自分の死んだ後にかけるお金よりも生きている時に使うお金や子供に残す貯金を優先的に考えてしまうんですけど、最近、そんな夫婦の間でもちょっと話が変わってきたんです。去年家を新築して、「ここで生涯添い遂げるのね」なんて話をしていたのですが、お墓ってある意味、生涯(?)最後に眠る場所であり、それは“家”であるとも考えられるわけ。生きているうちならば自分の意思で引っ越ししたりリフォームできたりしますけど、こればっかりは自分が「こうしたい!」って後から願っても行動できるわけもなく…(また「こうしたい!」って思えるのかどうかもわかりませんけど)。だから、最高とまではいわなくとも、納得できるものをきちんと選びたいと思っています。
